まだまだ子供の頃。
幼稚園生ぐらいの頃。
男だけで集まった時にだけ、変な遊びをしていた。
その遊びは。
女の人ごっこ。
どんな遊びかというと、男の中で数人、女の人役を決める。
そして女の人役は、おちんちんを露出する。
それだけ。
露出して何かをするわけでもない。
ただ、出したまま普通に遊ぶ。
それだけだった。
僕はよく女の人役になっていた。
だからといってなにかをした覚えはない。
触られた記憶もない。
ただ、露出して。
遊んでいただけ。
それともうひとつルールがあって。
その遊びをしているグループの人以外には露出したおちんちんを見られてはいけない。
特に、女の子や本物の女の人には見られてはいけない。
そういうことになっていた。
ある日、女の人ごっこをやっていて。
おちんちんを露出して遊んでいた。
すると前から、ゴミもやしをした後のおばさんが歩いてきた。
見られてはいけないので僕はおちんちんをパンツの中にしまった。
するとすれ違い際におばさんがこそっと耳元で。
おちんちん、燃やしちゃうよ?
って笑ってライターに火をつけて、通り過ぎていった。
僕は、おばさんにおちんちんを見られたんだ・・・。
と思って、恥ずかしくなってしまった。
コメント